この授業が面白い!【3選】

  • どれが面白い授業が分からない…。
  • 楽しくて充実している授業を受けたい!

今回は、このような悩みに答えます。

 この記事を見てわかること
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  • 日大文理の内容が充実している楽しい授業

この記事を書いている私は、現在179単位習得して、GPAは3.5前後です。

その中で「ぜひ取ってほしい授業」を厳選しました。

  • 面白い先生の授業を受けたい人
  • 授業に対してのモチベーションが高い人

以上に当てはまる人は、この記事を参考に履修計画を立ててほしいなと思います。

どの授業も真面目に授業を受けていればS評価が取れます。

授業構成も工夫していて、正当な成績評価をくれる先生だからこそ、今回紹介する授業は授業に対してのモチベーションが高い人に受けてほしいと思っています。

最後まで読んでくれると嬉しく思います。

日大文理の”この授業が面白い!”

今回は、日大文理の内容が充実している楽しい授業を3つ紹介します。

 日大文理の”この授業が面白い!”
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  • 美学史(樋笠 勝士)
  • ドイツ語文法(山口 和洋)
  • 科学史(江川 晃)

これら3つの授業を詳しくみていきます。

美学史(樋笠 勝士)

おすすめの面白かった授業1つ目は、樋笠勝士先生の美学史です。

 時期  通年
 カテゴリー  哲学科選択必修科目 
 授業内容  美学史1・2:
 古代ギリシア哲学から近代哲学前夜までの美学 

 美学史3・4:
 西洋近代の美学

樋笠勝士先生の美学史は、土曜日の2限に行われいました。

しかし、人気の授業にだったため、金曜2限に移動しました。

哲学を全く知らない人にも1から優しくていねいに解説してくれます。

だから哲学科の授業ですが、哲学科以外の人でも充実した授業になると思います。

他学科の人でも自由選択科目で迷ってるなら、この授業はおすすめです。

おすすめポイントは2つあります。

  • とにかくわかりやすい
  • 先生の人柄

このポイントを詳しく説明していきたいと思います。

①とにかくわかりやすい

この授業のおすすめポイントは、とにかくわかりやすいことです。

哲学って聞くと、難しい用語を難しい用語で説明して余計に難しくする感じがしますよね。

樋笠先生は、易しい言葉で哲学用語を解説してくれます。

また、私たちに身近な話題に置き換えて面白おかしく哲学の話をしてくれるので、授業中に1回はクスッと笑ってしまいますよ!

「哲学って面白そうだけど、授業についていけるか不安…」という人に特におすすめの授業です。

②先生の人柄

この授業のもうひとつのおすすめポイントは、先生の人柄がとても良いことです。

穏やかさがオーラとして出ています(笑)

授業終わりに、私の素朴な質問にも快く答えてくれました。

またお酒が好きなようで、講義の最終日にはお疲れ様会と称して学生と飲みに行ってくれました。
(もちろん哲学の話で盛り上がりました。)

まとめ:哲学科にも他学科にもおすすめ

哲学科にも他学科にもおすすめ
期末テストも持ち込み可ですし、成績評価も◎

哲学というとお堅いイメージですが、授業を受ければきっとそのイメージはなくなると思います。

ぜひ受けてみてくださいね^^

  • 美学史の詳しい授業レビューはこちら

ドイツ語文法(山口和洋)

おすすめの面白かった授業の2つ目は、山口和洋先生のドイツ語文法です。

 時期   通年
 カテゴリー   他学科外国語科目
 授業内容   ドイツ語初級文法知識の習得

私は、進路の関係でドイツ語が必要になるかもしれないということでとりました。

他学科外国語科目なので、全員ドイツ語初心者です。

ドイツ語が全然できなくて当たり前という前提のもと授業がスタートするので、リラックスして授業を受けることができました。

年齢も比較的近いと思われるので、フランクにしゃべりやすいです。

授業最終日は授業なしにしてくれたので、1時間30分ずっとしゃべってました(笑)

今まで出会った外国語の先生(英語も含む)の中で、1番優秀な先生だと私は思います。

おすすめポイントは2つあります。

  • 説得力がハンパない
  • フォローが手厚い

このポイントを詳しく説明していきたいと思います。

①説得力がハンパない

山口先生はもともと言語学者なので、その観点からドイツ語を教えてくれます。

なので「なぜこのような文法体系なのか?」ということに関してのプロです。

たとえば、中学高校では「受動態はbe動詞+p.p.です。そういうものだから暗記して。」という説明でした。

しかし、山口先生は言語学の観点から受動態の成り立ちをを説明してくれます。

そのため、文法事項の説得力がハンパないです。

ドイツ語文法の意味を丁寧に解説してくれるので、小さなつまづきでわからなくなることがなくなりました。

また、本質を教えてくれるのでドイツ語文法の習得も早かったと思います。

②フォローが手厚い

私は、初回授業の際に「進路の関係で必要になるかもしれない」という話を先生にしました。

すると、文法の復習のために問題集を印刷してくれたり、私の小さな疑問にも親切に答えてくれました。

また、違う先生の問題も一緒に解いてくれたり、アドバイスをくれたりと本当に熱心に指導してくれました。

やる気のある生徒に対しては手厚いフォローをしてくれるます。

なので、「ドイツ語を頑張りたい!」という人には本当におすすめです!

まとめ:英文法をやり直したい人も受けるべし

英文法をやり直したい人も受けるべし

何事にもまっすぐな先生で、かつ言語学のプロです。

「ドイツ語に興味がある」という人以外にも、「英文法をやり直したい!」というにもおすすめです。

科学史(江川 晃)

おすすめの面白かった授業の3つ目は、江川晃先生の科学史です。

 時期   半期(前期)
 カテゴリー   一般教養の理系科目
 授業内容   科学革命のプロセスをたどる

数学や理科が苦手な人にとっては「なるべくわかりやすい理系科目がいいな」と思いますよね。

江川先生は哲学科所属の先生のため、ゴリゴリの理系ではありません

数学や理科が苦手な人にもわかりやすく科学史を教えてくれます。

とても面白い先生なので受けてみる価値アリです!

おすすめポイントは2つあります。

  • 面白い!
  • 全然数式が出てこない

このポイントを詳しく説明していきたいと思います。

①面白い!

江川先生は本当に面白い先生です。(笑)

検索してみればわかると思うのですが、もう顔からしてファニー感が滲み出てますよね。

授業中「ぶっ飛んでるな」と思う場面が多々あります。

そこも含めて他の先生とはひとつ飛び抜けて面白いです。

私が授業を受けた時には、毎回愛犬の写真を見せつけたり、マジックをしてくれたりしました。

もはや、授業よりもそっちの印象の方が強いです(笑)

②全然数式が出てこない

数学や理科が苦手な人にとっては、知らない数式がいきなりピョンと出てきて話が進んでしまうことが最大の恐怖です。

この授業では、ほとんど数式が出てきません!

各時代の科学者について学ぶ授業ですからね。

これは超数学や理科が苦手な人にとって、安心して受けられる理系科目の授業なのではないでしょうか。

まとめ:数学や理科が苦手ならコレ

数学や理科が苦手ならコレ
数学や理科が苦手な人で一般教養の理系科目で何を取ろうか迷ってる人なら、この授業を取る一択だと思います。

面白さもありますが、もちろん授業内容はしっかりと中身がありました。

成績評価も◎なので、おすすめです^^

  • 科学史の詳しい授業レビューはこちら


いかがでしたか?

授業を選ぶ際の参考になれば嬉しく思います。

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